小2,小3

春休み5日目【新小3】「これからも、時々ごねるかもしれないけど、勉強をさせてほしい」と小3の願い。

春休み 5日目
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今日は、春休み始まって、初めてのお出かけでした。

大好きなウルトラマンのショップに行き、

キドキドでたっぷり遊び、

本屋さんで本を選び、

充実の休日でした。

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が、宿題が残っている!明日からの春期講習で提出です。

というわけで、相も変わらず揉めました。

「宿題しんどいよ~」

「もう、無理しなくていいよ、先生に、今回はゆるしてもらおう。ママが電話してあげる」

「ダメ!やらなくちゃいけないの!」

「だったら、さっさとやりなさーーーいっ!!! どっちかにしなさい!苦しいなら、やらなくていいから!」

私は本気で、塾をやめてほしいと懇願しました。

「もう、君がしんどそうにするのを見るのは嫌だ、いっぱい遊んでほしい」

だって、今日、息子が楽しそうにウルトラマングッズを眺める姿や、ソフビをうれしそうに選ぶ姿、

カラフルなボールや遊具で、汗だくになって遊ぶ姿を見ていると、

「あぁ、まだまだこんなに幼くて、遊びに夢中なんだな」

と、思いました。こんな子に、
やれ宿題だ、公開模試だ、最難関特訓クラスだと、やらせるのがかわいそうになってしまったからです。

「3年生のうちは、ママとお出かけしたりして、いっぱい遊ぼう。4年生から、またやりたかったらやればいいから」

家までの道のり、手をつないで歩きながら、そう息子に話しました。

勉強を続けさせてほしいと言う息子

息子は黙って話を聞いていましたが、

家に着くと、こう言ってきました。

「これからも、ごねる時はあるかもだけど、勉強を続けさせてほしいです」

「勉強を続けさせてほしい」小3の子が、自ら言ってくるなんて、胸がズキンと傷みました。

いよいよこれは、本気で塾をやめさせられると思ったのでしょう。
確かに、本気でしたが。

通常授業はやめて、春期、夏期、冬期の講習と、公開模試を2か月に1回受けて、後は自宅で学習でいいと思っていました。

けれど、息子はどうしても塾に通い続けたいと思っているようです。

「勉強を続けさせてほしい」とまで言われると、ダメとは言えません。
しかも、「ごねるかもしれないけど」と、しっかり保険をかけてきているということは、数日は考えてきたセリフなのかもしれません。

そこまで言わせてゴメン。と、思いました。

私が、ド田舎の偏差値40の公立高校卒じゃなかったら、もっと賢い母ならば、
たかが宿題で、大揉めなどせず、小3のウルトラマンと遊びが大好きな、幼い子にここまで言わせてしまうようなことはなかったでしょう。

「分かったよ。じゃあ、これからも、ちゃんとサポートするよ。
でも、勉強の楽しいがゼロになったら、無理しないでね。約束だよ」

怒涛の春休み5日間、明日からは平和になるか?

春休みが始まって、今日で5日目なのに、
すったもんだがありました。

心配していた 塾の宿題は、最後までやり切ることができて、びっくりです。絶対無理だと思っていたので。

【今日の勉強時間】

  • 計算ドリル 30問(30分)
  • テスト直し 5問(10分)
  • 漢字 明日の小テスト対策24問(15分)

合計55分の勉強時間でした。

やっと出来上がった宿題を携えて、明日から、3日間の春期講習です。

どんな講習なのか?また宿題がいっぱいなのか??

おそろしや~~~

でも、「勉強をつづけたい」という息子の気持ちを大切にし、

もっと勉強が楽しくなるように、母も努力をしようと思った本日でした。

読んで下さってありがとうございました。

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とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。

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