小2,小3

春休み4日目【新小3】ジジババの前なら一人で宿題できるやないか

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本日は、私が午前のパートのため、祖父母が来訪し、息子の面倒をみてくれました。

祖父母は、孫と遊ぶネタに、こんなおもちゃを持ってきてくれました。

いわゆるタングラムです。

これのポイントは、直角をどう使うか。

しかし、一向に出来ない息子。ばあばが、直角の使い方のヒントをあげて、なんとかTが完成しましたが、その他のパターンが出来ない…。なんべんやってもできない…。

あれ…?この子、最難関特訓クラスに入ったよね?

ダイジョーブ??来週からは特訓クラスあるよ?

最近の、かけ算のひっ算の進み具合と、このタングラムの出来なさっぷりを見ると、とてもかしこい子とは思えないわ…。

う~~ん、最難関クラスは、今期2か月限りだな…

ハナヤマ かつのう タングラム

Contents

宿題はジジババの前でかっこよくできる

ともかく、パートに出る前に、今日の勉強スケジュールを手渡しました。

【今日の勉強スケジュール】

  • 算数テキスト 7問
  • 計算 20問

どちらも、息子が頭オカシクなる、かけ算のひっ算です。春休みが始まって3日で、これでどれだけ揉めたか。

あっさり1人でできるではないか

そして、5時間のパートから帰宅すると、

おぉ?!ちゃんと宿題を終わらせているではないですか!!

これ見よがしに、ダイニングテーブルに置いてあるテキストとノートにびっくりです。

祖父母曰く、

「10:30から、宿題やるって決めて、時間がきたら、ゲームをやめて、1人で宿題したよぉ」

と、エライエライ、かしこい孫じゃと褒められまくっています。

どゆことこれ? ママと一緒に宿題するときはゴネまくってるじゃない?!

母はひょっとして、やり方をまちがっているのか?

「お子さんが勉強をしている時は、付き添って、集中力が切れそうなときは、促してあげてください」

そう、塾からもらった「算数の宿題のやり方」には書いてありましたよね?

「3兄弟と妹を東大に合格させた佐藤ママ」も、付きっ切りで勉強を見ていましたよね?

でも、、このやり方は、我が子には向いていないのでしょうか??

そういえば、「シングルマザーで息子2人を東大に合格させた、たかせみほさん」は、勉強は塾と本人任せでした。(そのかわり、塾の事も、学校のこともよく調べていらっしゃいました)

これは、やり方を変えなくてはいけないかも。今までできていたやり方でずっとうまくいくとは限りません。息子は心も体も大きくなり、変化していくのですから…

開成の校長の本を読んでみる

夜、我が家から歩いて5分の、市立図書館に行くと、こんな本がありました。

「子どもに勉強はおしえるな」

名門、開成校の校長先生が書いた本です。

明後日から春期講習の送り迎えの読書にちょうどいいので、さっそく借りてみました。

これで何か答えが出るかは分かりませんが、何かやらなければ、今の状況を変えることはできません。

あぁ、抜け出したい、このグズグズもやもや!

(またレビュー記事にさせていただきます。)

本日の勉強は、母ナシ!そっちのほうが進んだ

今日は、夕方から、塾の春期講習オリエンテーション+1時間の授業がありましたので、

家での家庭学習を含めると、1時間30分の勉強時間でした。

  • 1人で宿題 30分
  • 塾の授業 60分
タイムスケジュール
8:00
起床、朝食、YouTube
10:30~11:00(30分)
算数テキスト 7問
計算ドリル 20問
11:00~17:00
祖父母と遊ぶ
17:00~18:40(授業60分)
塾オリエンテーション
18:40~21:30
YouTube、夕食、風呂
21:30~22:00(30分)
絵本を読む
22:00
就寝

思いのほか、私が居なくても勉強がはかどりました。

思い出したのは、大昔、職場を休んだ時、「私が居なくても、仕事って回るんだな」と痛感した20代の頃でした。

私は、「息子は私が居ないと、一人では出来ない」と、思い込んでいただけなのかもしれません。

「子どもに勉強をおしえるな」の冒頭には、

親はこどもの居心地の良い場所を作るのが仕事」とありました。

これが私の仕事だったの…? 

すぐ影響を受けるタイプです、ハイ。面白そうなので、ちゃんと読みます。

明日は、パートが休みなので、梅田(都会)の本屋さんに息子を連れて行ってみる予定です。
地元の小さな本屋しか行ったことのない息子はどんな反応をするのでしょうか?

最後まで読んでくださってありがとうございました。

次の記事 春休み5日目 「これからも、時々ごねるかもしれないけど、勉強をさせてほしい」と小3の願い。

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【この記事を書いた人】
とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。

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