小2,小3

偏差値44から、半年で最難関特訓クラスの資格をゲット!

最難関特訓クラスの案内
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先日、馬渕の公開模試がありました。

新学年が始まって1回目の公開模試です。

結果はこちらです。

算数 85点 偏差値60.9 順位87位/663人中

国語 62点 偏差値56.7 順位177位/663人中

公開模試小3第1回目

全体の印象としては、

  • 受験者数が、小2の時よりも、200人増えている
  • 算数の平均点が今までになく高い。100点の人数も多い。

  • 逆に国語の平均点が低い。
  • 小2に比べ、問題数は国語も算数も増加。時間は40分になった。

そして、翌週、息子が持って帰ってきたのが、こちらの「最難関特訓受講の案内」でした。

最難関特訓 算数偏差値55以上
最難関+灘選抜特訓算数偏差値63以上

息子の、受講資格判定数値は、

公開模試2回分の平均で、62.1でした。

あと0.9で灘選抜の資格も取れたのですが、そんな甘いものではありません。

偏差値55以上の最難関特訓の資格を得るだけでも、

うちの子にとってはすごいことなんですから。

なにしろ、ほんの数か月前まで、偏差値44

点数にすれば大体40点しか取ってなかった子だったんですもの。

大躍進です!

Contents

偏差値44からの爆上がり

こちらは、小2の2回目~小3の1回目までの偏差値の推移です。

8/15の 偏差値44.9から、1/23に偏差値64.4までアップさせました。

思い返せば、算数40点が続いたころ、

「これは、いよいよまずいな」と思った私は、

冬休みに、とにかく勉強量を多くする、

詰め込み大作戦を決行したのです。


その時の記事はこちらです。⇓⇓⇓

こちらが、小2の冬休みに取り組んだ1日のスケジュールです。

母がパートに出ている日と、正月三が日以外は、できるだけがんばった結果、

1/23に行われた、公開模試6回目では、算数偏差値64.4にすることができました。

  • 公開模試 算数 過去問
  • 計算トレーニング 20問×2枚

  • 塾 算数復習プリント
  • 塾 国語テキスト復習
  • ナンプレ5ページ
  • 天才脳【空間把握】2ページ
  • 天才脳【仮説思考】2ページ
タイムスケジュール
8:30
起床、朝食、YouTube
10:00~11:00
公開模試過去問
ナンプレ
11:00~12:00
お友達とゲーム
(フォートナイトオンラインプレイ)

12:00~13:00
youtubeを見ながら昼食
13:00~14:00
計算トレーニング
塾 国語テキスト復習
塾 算数復習プリント

親子で雑談
(マツケンサンバについて)
14:00~17:00
nintendo LABOのバイクを組み立てる
YouTube、ゲーム

17:00 ~18:00

夕食
18:00~19:00
天才脳【空間把握】
天才脳【仮説思考】
ハイクラス国語2ページ

親子で雑談
(カニの足について)
19:00~20:00
お友達とオンラインゲーム

20:00~21:00
お風呂、就寝

そして、今回の公開模試では、これまでの最高得点である算数85点!

けれど、全体的に平均点が高かったので、偏差値は60.9でした。

最難関特訓クラス、居続けるのが難関

では、今回、最難関特訓クラスに入れたわけですが、

じゃあ、ずーっとそのクラスを受講できるかというと、そうではありません。

今回、獲得した資格が有効なのは、4~5月の2か月間だけです。

6~7月の最難関特訓クラスも受講したいならば、

5月末にある、公開模試で算数偏差値50以上でなければいけないのです。

(今回の偏差値が60.9なので、最低でも50を取って、平均55以上をキープする計算です。)

最難関特訓クラスの費用

最難関特訓クラスは当然無料ではありません。(全4回分)

最難関特訓最難関+灘選抜
10,120円15,400円

単純に、1カ月の通常授業料が18,000円ほどで、それに約5,000円プラスになります。

灘選抜はさらにお高くなります。

「賢いクラスでもお値段そのまま」というわけではないのです。

もちろん、「受講しない」を選ぶこともできます。

受講しなければ、当然費用は要りません。

が、ちゃんとカバーする制度がありまして、

それは奨学金制度です。

奨学金制度

灘選抜クラスはさらに費用は掛かりますが、

その中でも、トップクラスの成績の子は奨学金制度が受けられるので、

通常授業料金が20%返金されます。

例えば、小3の通常料金が約18,000円ですので、

月3,600円の返金となります。

3,600円×12か月=43,200円だとすると、この返金分で、最難関+灘選抜クラスの費用の半分を賄えるわけです。

因みに奨学金制度を受けられる子は、

小3なら2教科の平均偏差値が最低でも63以上は確実に無ければいけないでしょう。

(追記 63以上でなくても奨学生認定をもらえた話。是非ご覧ください)

奨学生認定資格をもらえた!鳩が豆鉄砲。

ここから偏差値をキープする

奨学金制度は、夢のまた夢ですが、(追記 奨学生認定資格をもらえた!鳩が豆鉄砲。

まずは目の前の、特訓クラスについて行き、

次回の公開模試で、算数の偏差値50以上は取りたいところです。

けれども…正直、冬休みの詰め込みに疲れ気味の母と子です。

息子は、猛烈に成績が良くなりたいとは思っていない様で、

「遊びも、勉強も、そこそこしたい」と、言っています。

そこそこってww

まあ、中学受験はまだまだ長いですからね、君のその考えはあながち間違っていないかも。

私は自分に言い聞かせよう、

「焦るな、落ち着け、まだまだこれから」

読んで下さってありがとうございました。

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【この記事を書いた人】
とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。

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