今週末の塾の授業で、国語のかくにんテストがあります。
かくにんテストとは、5~6週分で習ったカリキュラムを、きちんと理解できているかを確認するためのテストです。
実は前回、うっかりテストの日を忘れていて、59点という残念な結果でした。
今回は是非挽回させてやりたいものです。
前回の59点を挽回!
確認テストの内容
今回の出題内容は、
- はんたいのことば
前後、売買、強弱など - 同じ意味のことば
やさしい=かんたん、けっして=ぜったい - おくりがな
弱い、交わる、入る、入れる
などです。
では、テスト対策に、テキストを見て復習をしましょう!
と、テキストを開いてみると、
全体的にぐちゃぐちゃ~としていて、とてもやりづらい状態です…
(引用元 馬渕中学受験コーステキスト 小2 国語)
小2が自分で丸付けして、お直しをするとこんな感じです。
母は出来れば、丸は小さ目に、問題の部分にかからない様に書いて欲しいのです。
時々「テキストはきれいに使おうね、後で見ても分かりやすいようにね」と語り掛けますが、
小2男子が、上手くできるものではありません。
キレイに丸付けをするのに必死になって、授業の内容を聞けなくても本末転倒なので、
言い過ぎない様にもしています。
ノートやテキストをきれいに扱えるように
少しずつ声掛けをしています。
母の手書き問題集
面倒なのですが、ここは母が問題を手書きするしかありません。
よくある無地の自由帳に問題を書き写して、復習させます。
手間がかかるようで、3,4ページ作るのに15分かかることはありません。
母の残念な字はともかく、ぐちゃぐちゃのテキストよりははるかに見やすいはずです。
他にも、算数で分からなかった問題も、このようにコピーして自由帳に貼付けて、もう一度復習できるようにします。
この方法は、浜学園の橋本憲一学園長と、
東大理Ⅲに3兄弟を合格させた佐藤ママの本を参考にしています。
手書きで問題を作るほかに、
テキストに書いた答えを、母が一生懸命、消しゴムで消して、もう一回解かすという方法も取ります。
我ながら涙ぐましい努力をしていると思います。
今回のテストに出題されそうな、
「入る、入れる」「交わる」「通っている、通る」は大人でも迷うことがあります。
母の手書き問題が、結果につながると良いのですが…。
確認テストの結果
そして翌週、かくにんテストの結果が帰ってきました!
結果は、92点!
母の手書き問題から、「入れる」 「上がる」「通る」が出題されました。
「教わる」だけがノーマークでした。「教そわる」と答えてバツになりました。息子よゴメンなさい。
テキストをよく見ると「教わる」ありました。
抜かってしまいました。
ちょっと悔しいです。
それにしても、「漢字とおくりがな」は、まぶちキッズクラブのころから、しょっちゅうお目にかかる問題です。また出るかもしれません。今回正解だった、「入れる」「上がる」も間違っていた「教わる」も、そのうち忘れてしまう可能性十分です。
忘れちゃ覚え、覚えちゃ忘れ。少しずつ定着してくれれば良いのですが…。
がんばれ小2君。母も頑張ります。
読んで下さってありがとうございました。
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【この記事を書いた人】
とろろ
四国の超イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、
慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。
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