塾の宿題や、公開模試のサポートを、母はちゃんとできるのだろうか…
最近の私の不安です。
塾に通わせてはいるけれど、成績をキープするには、塾に任せっきりではいけません。
私自身も勉強し、予習をするという下準備が必要です。
母が予習しておかなければ、子供がいざ問題を解き始めた時に、
どこにつまずいているのかが分からず、ヒントを与えてやることもできませんし、テスト前のスケジュール
時には、子どもが眠った後や、パートから帰宅後の夕食を作りながら、難問を解くこともあります。
けれど、学年が上がるにつれ、問題は難しくなっていくのは明らかです。
世の中には、超難関中学に合格させた親御さんの話はたくさんありますが、
同じようにできるかどうかは別です。
東大にお子さん4人を合格させた佐藤ママは、こんなすごい事ができて、成功したから本を出版できたんですよ。
大概の人が出来ない事ができたから、有名なんです。なんでいままで気づかなかったのか…
私は何たるメルヘンな思考で、「中学受験やってみよ♪」なんて始めちゃったんでしょう…
佐藤ママ、ほんとすごい。
とにかく、「やっていけるかなー、もう撤退かも」なんて言ってたら、
友人にこんな事を聞きました。
「私も中学受験したよ(40年前)。塾と家庭教師、併用してたよ」
塾に行って、家庭教師も?!
そういう技があるの??
よーく話を聞いてみると、
それは40年前、当時小学5年生の彼女は、
地元の公立中学校が荒れに荒れていたために、急遽中学受験をする事に。
学校の窓ガラスが、めっちゃ割れてそう。ビーバップハイスクールな時代。
(ミポリンと、中村トオルさんが高校生)
ところが、塾に入ってもなかなか成績が上がらず、
ご両親も勉強はサッパリ教えられないため、
追加で家庭教師の個人授業を受けることになったのだそうです。
そして、私立中高一貫校に合格し、6年間楽しい学生生活を送ったということです。
6年間平和で、楽しかったそうです
40年前の、ビーバップ、積み木崩しの時代に、
塾+家庭教師を判断した親御さん。素晴らしいご英断でございます。
(昭和50年~60年代の不良たち。戦争体験したおっちゃんおばちゃんから見たら「可愛らしいなぁ。平和でなにより」とほほえましく思ってたらしい)
東大生に会いたい母
(⇑こちらの東大生のお兄さんはTVにもよく出演されているらしいです。)
よくよく調べてみると、塾と家庭教師を併用しているご家庭はあるんです。
40年前からあるんだから、そりゃそうですよね。
しかも今は、
オンラインで、東大生や難関大学、医学部生の指導が受けられるというではありませんか。
中学受験を経験した、全国トップクラスの実力を持つ先輩方に教えてもらうなんてすごいです。
オンライン家庭教師を受講する方の理由
- 仕事や家事が忙しく、子どもの勉強を見てやれない。
- 塾の内容が難しくて、手に負えない。
- 家の近くに塾がない。
他にも、
- 入塾テストに合格するために、家庭教師を付けている。
- 親以外の人に指導してもらうほうが、勉強が捗る。
最後の理由は、かなり大きいです。
親子で喧嘩する時間は無駄ですし、ストレスが減るのは子にも親にもありがたい話です。
ほとんどのオンライン家庭教師サービスが、
高額な指定教材は無く、
塾のテキストを使って、塾のカリキュラムに沿った指導、
クラス分けの実力テスト対策、志望校の過去問を使っての、
マンツーマンの指導をしてくれるということです。
もちろん、塾通いせず、難関大学生の個別指導のみで中学受験の合格を手に入れた方もいます。
東大生のオンライン個別指導『トウコベ』- 家の片付けは不要
- お茶出し不要
- 先生の交通費不要
家の片付け不要…お茶出しなども、当然オンラインですから不要…。
なんともありがたいですね。
何よりも、母の興味は
「東大生と喋れる」です。
大昔に、タクシーに乗った時、たまたま運転手さんの娘さんが東大生だという話になりました。(運転手さんの鉄板ネタだったのかも)
「東大生って、一言でいえばどんな人ですか?」という私の質問に、
運転手さんは、こう答えました。
「とにかく、何をするにも要領がいいです」
何をするにも要領がいい? そんな人、私の周りには、私を含め皆無ですから、その言葉がとてつもなく印象に残り、今日にいたるわけです。ハイ。
ですので、私は思いました。
「東大生と喋れるってすごい。しかも、小学生が」
普通、東大生は、盆暮れ正月以外は、ほとんどの方が東京にいます。
けれど、どんなに離れていても、外国にいても、東大生とコミュニケーションが取れ、
彼らの勉強法を教えてもらえるのが
オンライン家庭教師の最大のメリットなのですね。
これは…より一層、家計を見直し、オンライン家庭教師の計画を立てていかねばと、
ソワソワ、そして、ウキウキしてきましたね。
オンライン家庭教師、気になる料金、
システムのまとめ記事を作りました!
是非ご参考に!
佐藤ママに影響されて、
メルヘン思考で、「中学受験やってみよ♪」なんて始めちゃった私ですが、
勘違いから何かを始めるのも、それはそれで悪くはないと、思います。
やってみよう!頑張ってみよう!のワクワクを、子どもと一緒に体験できているのは、間違いないのですから。(お金かかる!のドキドキも)
勉強できるのも、親子で走れるのも今だけなのですから。
今回は、ビーバップやら、積み木崩しやら、
世代じゃない方にはワケワカラン話だったかもしれませんが、
(賀来賢人さんの、「今日から俺は!」の世界観を想像してくださるとありがたいです)
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!
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【この記事を書いた人】
とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。
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