春休み9日目。
昨日で、馬渕の春期講習3日間も終わり、ホッと一息です。
けれど、明後日には最難関特訓クラス、初参加です。
今日だけは、宿題もあるけど、休み。
あれこれ言うのも、休み。
「中学受験は、休みなしで、毎日勉強する」と、本で読んだこともありますが、
「全部鵜呑みにしてはダメ」ともありますので、
今日は勉強休み!(自分の都合で決める)
息子はフォートナイトのオンラインプレイに夢中です。
Contents
子どもにフォートナイトをさせるメリット
(チャプター1 シーズン4の画像)
小2の秋に、「どうしても、やりたい」とねだられて、ニンテンドーswitch版で始めました。
いつも、同級生と合流し、マイクを使ってキャッキャとプレイしています。
フォートナイト自体は推奨年齢10歳以上なのですが、結構みんなやってますよね。
マイクは、100均でマイク付きのイヤホンを買って、スイッチに挿すだけです。
100均のマイク付きイヤホンです。
昔のiPhoneのイヤホンでもできます。
差し込み口が丸いマイク付きイヤホンならオッケーです。
推奨年齢が10歳以上なのは、なぜかなと思います。よそのママに聞くと、「性格が暴力的になる」らしいですが、
ゲーム性は、ニンテンドーswitchのスプラトゥーンとあまり変わらない印象です。
スプラトゥーンは年齢制限なしです。
フォートナイトをやらせて良かったと思うことは、
親の監視下でできる
ということです。
ゲーム中に、息子が偉そうな発言をお友達にすると、
すぐに注意します。
「やさしい言い方を考えようね」「お友達の意見も聞くんだよ」「自分勝手ばっかり言っちゃだめだよ」
親の介入が多すぎるのも良くありませんが、「みんなが幸せになる、コミュニケーション力」を教える事ができます。
40年前を思い出す
私が子供の頃、ひどい事をいわれて傷ついたり、逆に傷つけてしまったり、
やられてやり返して、嫌なことがけっこうありました。
私も含め、みんな、やさしい言い方や、おもいやりや、ゆずることを知りませんでした。
もっと大人の介入があり、ルールを教えてもらうことができたら、もっと楽しくみんなで遊べたんじゃないかなと思います。(介入がありすぎてもウザかったとは思いますが)
まぁ、私の場合、親に放置されていたので、コミュニケーション能力が低かったということもあるかもしれません。
マナーを教えるチャンスでもある
外で子どもが遊んでいると、お友達とどんなやり取りをしているかが分かりませんが、
家のリビングでフォートナイトプレイをしているなら、全てが分かります(ニヤリ)
あまりに、ひどい言葉を言った時や、興奮しすぎてうるさい時は、マイク付きイヤホンを抜いて没収します。
「オンラインプレイにも、マナーがあるよ」
「君が思いやりをもっていれば、みんなもやさしくなるよ」
「君だけの家じゃないんだよ、うるさいのはダメ」
子どもからしたら、小うるさいでしょう。
でもいいんです。ここぞとばかりに、こう言います。
フォートナイトな推奨年齢10歳以上だから、親の言うことを聞けないんだったら、させません。
友達に提案をし、意見を受け入れる練習ができている
最近は、「ここで壁つくってみよう」「OK、分かった、そっちに合流するね」とか、そんなやり取りをしながら、お友達と上手に意思疎通をしながらプレイしています。
自分がやりたいことがあっても、お友達の提案を受け入れて、「あとでコレしない?」とお願いしたり、どうやったら、自分も相手も楽しくできるかを模索しているようです。
顔を知らない人とフレンドにはならない
一つ、約束をしているのは、素性を知らない相手とフレンドにならないということです。
フレンドになっていい人
- 学校のお友達
- お友達の兄弟
それから、野良プレイ(1人プレイ)の時は、よその人と喋らない、イヤホンマイクを使わないと約束をしています。
本人も知らない人とは嫌だからと、見ず知らずの人とやり取りはしていません。フレンド申請がもしあっても、無視するようにきつく話しています。
推奨年齢があるのはこういった理由なのかもしれませんが、親が注意して、監視下でするなら、楽しくプレイでき、適切な言葉遣いを指導することもできるゲームだと思います。
ゲームもYouTubeも、勉強も、いっぱい楽しめ
我が家の方針は、
勉強も頑張って、遊びも楽しめ!
です。
欲を言えば、勉強も楽しくなってくれるといいんですけどね。
ついでに、読書も好きになってほしいんですけどね。
勉強と読書に関しては親次第かもしれません…。
今はYouTubeとゲームが一番ですが、それを思いっ切り楽しむためにはどうすればいいか、
自分で考えるのも学びの一つだと思います。
ついでに、慶応義塾大学卒の私の従兄や、大学教授をしている友人の旦那さんも、お医者さんをしている知り合いも、子どものころからゲーム大好きでした。オタクレベルで。
何かに夢中になるって、きっとすごい学びになるんですよ。(脳がビシバシ刺激されるんじゃないんでしょうか?)
と、私は信じて、今日も息子の楽しいを応援します。
いっぱい楽しめ!
そして、明日の 最難関特訓クラス、頑張れ!
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とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。
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