小2,小3

【中学受験 小2】馬渕夏期講習は 図形と主語述語の基本をおさえるカリキュラム

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新小2(小1の2月)から、馬渕中学受験コースに通う我が家。低学年でも、長期休暇の講習プログラムがちゃ~んとあります。


夏休みの夏期講習はしっかり8日間ありました。

去年まで通っていたキッズクラブも、
前半後半、合わせて6日間ありました。

夏休みが始まってすぐ、前半に4日間。
お盆後の後半に、4日間。
全部で8日間の日程でした。

前半 通常授業カリキュラムをすすめる。

算数  三角形と四角形
国語  文章を読み考える練習

後半 夏期講習のみを受講する外部生と一緒に。

算数  かけ算 1000までの数
国語  主語と述語、こそあどの言葉のルール

三角形と四角形に、主語と述語…。どちらも難しい単元でした。

Contents

算数 三角形と四角形

まっすぐな線を(直線)、

三角形や、四角形のまわりの直線を(へん)、

かどの点を(ちょうてん)といいます

私は、この(かっこ)の中の言葉を、今一つ覚えていない子どもでした。
そのためずっと、苦手をひきずってしまいました。

息子には、親の二の舞にならぬよう、しっかりと落とし込んでもらわねばなりません。

直角三角形

とくに、「直角三角形」です。

この世に生まれて8年の息子には
「チョッカクッサンカッケイ???」
となっています。


そりゃあそうですよね。
大人の私だって、今はやりのモンスターハンターのモンスターの長い名前を初めて聞いても覚えられるわけがないのですから。まともに覚えたのは、ヤツメウナギのオバケにしか見えない「フルフル」くらいなものです。

「長方形、正方形、三角形」までは、馴染みのある息子も、

「直角三角形 チョッカクッサンカクケイ」に馴染むのには、
少々時間が必要なようです。

国語 主語と述語


国語は主語と述語。
これは、カリキュラムで習うのは2回目です。

太った 先生が、大声で わらう
    主語      述語

祖母の ねこが、庭を 歩いている
    主語      述語 

公開模試にもしょっちゅう出題される問題なので、中学受験ではかなり重要視されているのかもしれません。

追記…「主語、述語」は、馬渕の公開模試には必ず出題されていましたが、浜学園の公開学力テストには全く出題されていませんでした。塾によって多少違いはあるようです。

国語 「こそあど」のルール


これ、それ、あれ、どれ。
こそあどのルールも、よくテストに出てくる単元です。

例えば、それが指している分の最初の8文字を書き抜きなさい」

という問題は、大人の皆さんも記憶にありませんか?

中学受験では、すでに小2で、このような問題に出会います。

低学年の内にしっかり身に付けさせたいという塾の意思を感じます。

まぶちキッズクラブのころから「こそあど」は学んでいました。

最終日8日目は、かくにんテスト


最終日8日目は、
どれだけ授業を理解できたかの、かくにんテストでした。

算数は、94点と、よくがんばってくれました。

ところが、国語は、59点!


敗因は、読解問題が全然ダメでした。
文章を読み、「あれ、これ、それ」の部分を抜き出すという問題が、驚くほどできていませんでした。

夏期講習が終わったら、夏休みは読解力のドリルをやらせていかねばと思う母でした。

小2でしたら、小学 基本トレーニング読解力8級を積極的にチャレンジするといいです。レベルは「小3の下」と小2には高めですが、公開模試の読解問題に対応するなら、このくらいのレベルで練習すべきです。

小学 基本トレーニング読解力8級

追記

3ヶ月後の、公開模試では50位以内に入れました!
読解問題を夏休みにトレーニングしてよかったです。

まとめ


小2の夏期講習の内容は、このようなものでした。

算数  三角形と四角形、かけ算、1000までの数
国語  文章を読み考える練習  主語と述語こそあどのルール

直角三角形は、これから頑張って馴染んでいくとして、
かけ算はこれからも計算ドリルでトレーニングし、定着させていく。

国語は、読解問題。特に「書き抜きましょう」は苦手なので、こちらもしっかりトレーニングしていきたいと思います。


猛暑の中の8日間、
楽しく通えたのは、先生方のおかげです。
ありがとうございました。

この記事を読んで、馬渕や、他の塾の夏期講習に興味のある方は、気軽に申し込みをしたら良いと思います。
外部生の参加者はけっこういます。

子どもの学びについて、気になることがあるなら、気楽に参加するのが一番です。

悩んでいたことがスッキリします。是非行動してみてください。

この記事が、どなたかのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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【この記事を書いた人】

とろろ (アラフィフ一児の母)
四国の超絶イナカの公立高校卒業。
同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。

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