塾の先生がこう言いました。「公開模試などで、100点を取る子どもたちは、パズル系の問題に慣れた、頭の柔らかい子です」
そうなんですか!それは是非ともやらねばなりせんね!
頭を柔らか~くしてくれる、「天才脳ドリルシリーズ」。
これまでも、何度もこのサイトでご紹介してきましたが、その中でも「定番サイズ」と「ミニサイズ」どっちを買おうかお悩みの皆さん、「定番とミニ」を比較してみました。是非参考にしてみてください。
参考にしてください
【天才脳シリーズ】定番かミニか
【定番】
天才脳ドリル 仮説思考 中級 /小学全学年向け 思考力トレーニング
【ミニ】
天才脳ドリル ミニ 仮説思考 Vol. 2: 考える力を伸ばす!
サイズ | ページ数 | 値段 | |
定番 | A5 | 80ページ | 825円 |
ミニ | A6 | 120ページ | 1045円 |
定番はA5サイズの80ページ。薄くて、各ページを開きやすく、切り取りもしやすいです。問題数は、68ページ(解答欄など含め80ページ)でミニの半分ほどになります。
ミニは、一回り小さいA6サイズで、128ページ。問題数は120ページ。定番よりも問題数が52ページ多い分、厚みがあるので少々開きにくい…けれども、コンパクトで、ギューッと詰まっているのは魅力的です。
仮説思考初級(定番) 仮説思考vol2、空間把握初級をパラパラした動画(2分)です。⇓⇓⇓
定番の巻末には、「認定証」が付いています。こういうのをもらえると、子どもはうれしいですよね。
引用元天才脳ドリル 仮説思考 中級 /小学全学年向け 思考力トレーニング
表彰状をもらうと嬉しいですよね。
両方使ってみた結論
子どもにドリルをさせる時は、親が、解答ページを見ながら、チェックしたり丸付けをするので、解答ページは切り離し必須です。
定番A5タイプは、解答ページが、する~~ん と取れるので、手間なしなんです。
ミニは、解答欄を、カッターでカットしました。と言っても3分でできますが、カッター使いは難しいですね、ギザギザになっちゃいました。
けれど、問題がギューッと詰まったミニはやはりお得です。問題数が52ページも多いのに、200円しか変わらないって、めちゃくちゃお得ですよね。
まぁ、その分、分厚くなるので、ページを押さえながら問題を解かなくちゃいけないのは、ちょっとやりにくいです。
そして、認定証(表彰状)が、ミニには付いていないということは、元々、定番は低学年の子ども対称で、ミニは表彰状に興味の薄い、高学年~大人向けなのかもしれません。
(私は表彰状をもらったら嬉しいオバさんですが。)
というわけで、私の個人の感想を踏まえての結論はこちらです。
- 低学年~小3は定番が使いやすい。
- 120ページも問題をこなせるかどうか、不安な方も定番がオススメ。
- ガンガン問題を解いていきたい人は、たくさんできるし、絶対お得なミニ!
定番か、ミニか、迷っていらっしゃる方の参考になると嬉しいです。
因みに、天才脳シリーズの4シリーズの内、語彙表現と数量感覚はミニが出版されていません。ミニもある空間把握と仮説思考はやはり人気のようです。
まだ手に取ったこのの無い方は、是非やってみてください!
頭よ柔らかくなれ~~~!
読んで下さってありがとうございました。
「図形に特化したドリルをさせなくては、追いつかない」そう思った母は都会の本屋で探した!これだ!天才脳シリーズ「空間把握」
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【この記事を書いた人】
とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。
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