小2,小3

小3の漢字は400文字!小4まで学ぶ急ぎ足!【中学受験小3】

漢字400文字?!
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2月から、新小3のカリキュラムが始まって、毎週12文字の漢字の宿題があります。

毎週12文字です。

12文字×8週分なので、4月の時点で

96文字の漢字と戦ってきました!

これが、多いか、少ないかは、個人差はあると思いますが、
我が家にとっては、コレ、多いんです

12個の漢字をノートに書き、国語の授業の小テストに備えます

つい先日の春休みに、あまりに勉強がはかどらない息子の事で、塾の先生に相談すると、

「算数メインで!国語は出来るだけでいーです!」と言われましたが、

春休み7日目 「塾を休会したい」ついに相談。国語の担任が「算数優先!国語は後回し!」カッコよく言い切った件

毎週の小テストを0点にしてしまうのも、むしろモチベーションが下がりそうじゃないですか?

ですので、「50点とれたらOK!」で、多少のテスト対策なのです。

Contents

中学受験 小3で400文字を学ぶ

漢字400文字?!

でも、毎週12個の漢字って?

たしか、小3で習う漢字は、全部で200文字のはずです。計算がおかしい…。

塾の漢字のテキスト2冊分を、恐る恐る見てみると、

なんと、420文字がありました。

小4の漢字、220文字もしっかり入っています!

塾は、小3で、3,4年生の漢字をマスターさせようとしているわけです。

これが、噂の、

「塾は、勉強を先取りしている」てやつですか?

小2までは、そこまでではなかったのですが、そろそろ塾も本気を出し始めたということでしょうか?

間違いなく、来年の小4では、間違いなく5,6年生の漢字に突入ですね。

トメ、ハネ、はらい、書き順

たった2ヶ月で96文字の漢字をやっつける。スピードが速すぎて、息子は、先週学んだ漢字を、まるで無かったかのように、すってんてんに忘れてしまいます。

「ワカラン~」と言っている息子に、

書き順の間違いを指摘すると、へそを曲げるし、

とめ、はね、はらいを細かく言うと、ぐずぐず言い出すし

そりゃそうなりますよね、めんどくさくって、教えてられません。

4人のお子さんを東大に行かせた佐藤ママは、「書き順、トメ、ハネ、はらいはしっかりと」とおっしゃっていましたが、

我が家には無理です…

やっぱり、佐藤ママも、そのお子さんたちも、地頭が相当良いんだろうな…

もしくは、私と息子が、相当バカということです。

トメ、ハネ、はらい、書き順は、学校頼み

私は、家での 書き順、トメ、ハネ、はらいは、あきらめました。その代わり、息子にこう教えました。

「学校で、先生が教えてくれる漢字の書き方を、しっかり見てくるんだよ」

学校で、ゆっくり、丁寧に教えてもらうことで、息子も間違いに気づきますし、復習にもなります。

書き順、トメ、ハネ、はらいは、学校頼みです

トメもハネも、書き順も、しっかり学校で学んでおいで!

ちなみに、学校の方で先に習う漢字もあるので、その時は逆に塾のテキストが復習になります。

部首を覚える

塾の小テストで難儀なのが、

部首です。

例えば、

「局」「屋」の部首は「しかばね

「医」の部首は「かくしがまえ

「幸」「平」の部首は「いちじゅう、かん

母の知らない部首名がわんさか出てきます。

小テストで部首が出るってことは、中学受験の試験にも出る可能性があるということでしょう。

それにしても、

「整」「旅」は「ぼつくり、のぶん」?

「曲」は「ひらび、いわく」

なにそれ、「ぼつくり、のぶん、ひらび、いわく」???

もう、なんですのん それ、全然知らんよ母は。

ていうか、「和」の部首は「のぎへん」じゃないの?

「和」が「くちへん」って?
「のぎへん」じゃないの??

今日の勉強

トイレで勉強

今日の勉強は、学校の宿題を入れて、約60分でした。

【朝】

  • トイレで漢字チェック
  • 算数テキスト1ページ

【夜】

  • 漢字 読み24問
  • 部首チェック
  • 公開模試 算数 3問
  • ハイクラスドリル 1ページ

漢字に随分時間を取られました。

っと公開模試の問題をこなしたいところです。

難問の考え方と、センスを身に付けるには、数をこなしてナンボ。

算数を制するものは、受験を制す

なのですから。

だからこそ、塾側も、漢字の学習が急ぎ足なのかもしれませんね。

あ、来年は、理科と社会もあるし…

ほんとすごい、中学受験。

偏差値40の超絶ド田舎 公立高校卒の母は、どこまでやっていけるでしょうか?

読んで下さって、ありがとうございました。

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【この記事を書いた人】

とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。

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