2月となり、新小4になり、新しいクラスが決まりました。
そして、我が家にとってのラッキーな変更がありました!
昨年 | 今年 | |
灘選抜特訓 | 算数偏差値 63以上 | 国算2科 偏差値 60以上 |
N特訓 | 3年は無し | 同上 |
昨年までは、算数偏差値63以上なければ、灘選抜の資格はもらえなかったのですが、
今年からは、全学年、国算2科の偏差値60以上で参加できるそう。
【N特訓】
超難関(灘)レベルに特化した教材を使用。Nクラス担当講師が直接指導。
【灘選抜】
開講校舎を絞り、競争環境を作る、灘ならびに、洛南高等学校附属、東大寺などの最難関中学を目指す。
去年までのように、算数偏差値63以上なんて縛りをしてたら、生徒が集まらない(お金も)ということでしょうか?。
それとも、全体的に生徒の能力が上がっているからか…?
どちらにせよ、
我が家にとってはチャンスです。
だって、次回の公開模試で、偏差値60以上になる保証はないんだもの。
第一期(2月~3月)だけでも、トップ層のお子さんたちと同じ授業を受けると、なにかしら良い刺激があるかもしれないじゃないですか!
行っときなさい息子よ! がんばっておくれ!
…で、でも、N特訓も、灘選抜も受けるとなると、
日数も多くなるし、それなりに料金もお高くなっちゃいますよねぇ。
通常授業は外せないし、HIレベル特訓も申し込んじゃったよ?
Contents
小4のクラス分けと、料金
基本の通常クラスは、公開模試の偏差値50前後を基準に、
Fクラスと、Tクラスの2つに分けられます。
Fクラスは、通常授業に定着レベルクラスを追加することができます。
Tクラスは、HIレベル特訓を追加でき、
さらに55以上の偏差値があれば、最難関特訓、N特訓、灘選抜特訓を追加することができます。
通常授業
因みに通常クラスは、4年生から理社を入れた、3科、4科も選べます。
2科(国算) | 週2 | 16,500円 |
3科(国算理) | 週3 | 24,200円 |
4科(国算理社) | 週3 | 28,800円 |
(※理社は同じ日にあるので週3)
国算だけなら、小3の頃と月謝は同じです。3科だと+8,000円、4科だと+12,000円になります。
定着・HIレベル
定着レベル | 算5,060円(週1) 国2,420円(隔週) |
HIレベル | 算5,060円(週1) 国2,420円(隔週) |
小3では、算数も国語も隔週授業でしたが、
小4になると、算数は毎週、国語は隔週になります。
どちらも平日通常授業の後にあるので、せっかくだから受講することにしました。
塾でお弁当を食べ、終了時間が20時40分になります。
小3のHIレベル特訓のころは、小4のカリキュラムを先取りした授業でしたので、
息子の感想は「最難関クラスより難しい」とのことでした。
(母的には、公開模試の対策をする最難関の方が難しいと思うのですが…?)
おそらく小4でも、先取り学習のカリキュラムになると予測しています。
N特訓・最難関・灘特訓
N特訓 | 10,500円 (2か月分) |
最難関 | 14,960円 (2か月分) |
灘選抜 | 14,960円 (2か月分) |
※2か月で、全4~6回授業。授業回数が多い期は料金も変わる。
※資格制の選択クラスは、上記を2か月分をにまとめて支払い。
各校のトップ生が集まるって?
ん? あれ? うちの子、120位くらいですけど?
全然トップ生じゃないと思うww
ほんとにギリギリ入れてもらったんだろうなww
最難関中・有名中学校へ合格者多数!【中学受験】進学教室浜学園今月は5万支払い
では、HIレベルも、N特訓も、灘特訓も選択した我が家が、支払う金額は、
今月 49,490円!
来月は23,980円。(N特訓、灘選抜は2か月に1回の支払いのため)
選択した授業の内訳↓
通常授業 国算2科 | 16,500円 |
HIレベル特訓 | 算 5,060円 国 2,420円 |
灘特訓 | 14,960円 |
N特訓 | 10,500円 |
我が家の場合、理社の4科は取っていないので、これでも若干お安いんですよね。
もし、国算理社4科全て受講するとなると、61,740円になる! ひょえ~
週4の塾通い、宿題、こなせるのか?
こうなると、授業が週4にもなって、通塾するのも大変です。
通常授業+HIレベル特訓は同じ日にあるので、平日2日。
N特訓が土曜。
灘選抜が日曜。
(理社も選択している場合は、週5!)
となると、宿題もその分増えるわけで、塾のない3日間はそれをこなさねばならんのですよね。
できるか?息子(と私)?
いやしかし、どれも捨てがたい…
でも、もし疲れたとしても、わざわざ塾に足を運ばず、web授業を利用できるので、
「絶対行かなくちゃ」と気負わずにいれますし、
まあ、N特訓と灘選抜は行ったことがないので、どんなものか一度やってみたらいいかな。
たぶん、2期は入れない気がするし…。
宿題が間に合わなかったら、ごめんなさいって母が電話して謝ってやるさ。
(追記…宿題が間に合わなくても電話なんてせず、溜まりに溜まったことも多々。)
※受講申し込みをしていれば、web授業で無料で何度でも授業を見ることができます。↓
10万人以上を指導した 中学受験塾 SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること
奨学生制度
小3の頃、我が家は「塾の奨学生の資格」をもらえていました。
前期、後期に分けて20%の還元、約4万円の還元がありました。
4万円といえば、最難関特訓クラスの3期分程です。
お金持ちのおうちなら、ふーんそう、くらいかもしれませんが、
我が家にとっちゃ、ありがたや~
の、奨学金でありました。
今年も引き続き奨学生認定がもらえれば嬉しいものです。
以上が、小4のクラス分けについてでした。
できるだけ、上のクラスに入りたいのは山々ですが、
お金はもちろん、
日々、勉強をするスピードがないと、
大変だな…
と、思います。
それに、我が家は、理社を選択していないので、(息子が空手を続けたいため)
家で、都道府県や山脈などを学ばなければ、5年生になって苦労するかもしれません。
メルカリで、理社のテキスト、公開模試の過去問で対策してます。
(追記…小4の理科までは家でできました。そんなに難しくない)
公開模試頻出の、雨温図や、平野、川、山脈、領海や、排他的経済水域の分かりやすい図が掲載されています。 中学受験の問題を熟知して作られてる感がすごい。
47都道府県のポイント(県庁所在地、平野、盆地、川、世界遺産、伝統工芸品、野菜や果物の生産量、漁獲量など)がぎっしりつまった問題集です。
理科社会は、なんだか楽しそうにやってます。
国語もまぁまぁ楽しそうです。物語を読むのが好きなんでね。
問題は算数…。
「算数を制するものは中学受験を制する」というのに…。
灘中合格者数日本一の「浜学園」で支持率№1、20年間で2800人を超える子どもたちを指導してきた州崎 真弘著。
中学受験って、時間がいくらあっても足りないですよね、
それに、まだまだ小4、遊びたくてしょうがない。
母は、毎日葛藤、日々バタバタです。(そしてイライラ)
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
【この記事を書いた人】
とろろ (アラフィフ一児の母)
四国の超絶イナカの公立高校卒業。
同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し6年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。
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