小4

80位から400位に落ちました! 偏差値64から56に落ちた日【中学受験小4】

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先日、小4、第2回公開模試の結果が帰ってきました。

結果はこれ!

算数がね、

めちゃくちゃ落ちてる!

79位からの、443位にズドーンと!

偏差値も、64から56に、

ズダーンと落ちました!

灘特訓やめちゃったからか?

やめて楽にはなったけど、

代わりに公開模試の勉強したかっていったら、全然だったし

毎夜毎夜20時から、お友達とオンラインゲームに興じていましたよ。

「お友達との約束までに、学校から帰ったら宿題して、

塾の勉強するんだよ」

っていっても、ぜんっぜんしなかったですもん。

もともと行動が遅い息子は、

学校の漢字の宿題に1時間かかったりするんです。

漢字だけですよ?

他にも計算とか、音読とかあるから、もっと時間かかるんです。

消しちゃ書き、消しちゃ書きに、母のイライラ爆発寸前。いえ、爆発しました!

で、終わったと思ったら、力尽きて、

塾の宿題ちょろっとやっただけで、アッと今に20時になり、ゲームを始める。

母の華麗な予定実際はこうなる
16時
帰宅
学校の宿題をする
(30分)
16時
帰宅
ちょっとだけYouTube観たい
と言って1時間

   
16時半
塾の宿題をする
(1時間)
17時半
早めの夕食
17時
学校の宿題をする
60分かかる
(時にはもっとかかる)
18時
塾の勉強再開
(1時間)
18時
YouTubeを見ながら夕食
19時
お風呂
19時
塾の宿題に手こずる
19時半
塾の勉強
(30分)
20時
お友達とゲーム
20時
お友達とゲーム
21時
就寝
21時半 
やっとこさ
ゲームが終わり
お風呂
22時
だらだら過ごす
22時半
就寝
塾の勉強&宿題
2時間半!
塾の宿題を1時間
するかしないか

表左は予定、美しく理想の生活ですね~

でも結局、表右のようになって、

学校と塾の宿題をするので精一杯。

こんなんで、公開模試の勉強なんてできるわけがない!

なのに、毎日ゲームの約束ばっかりしよって(怒)

塾が早く終わる日は、

「20時からゲーム出来るって、友達に言ってきたで♪」

とか、そういう約束は素早くやってくるんでオドロキですよ。

で、そんな日々をすごしていると、

ほらね~

せっかく頑張って79位になった算数も、

443位に落ちちゃったよーー

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ケアレスミスをカバーできる実力が必要

なにが悪いかというと、

問題の解き方はあってるのに、

ケアレスミスが多すぎ!

最後に2をかけ忘れたり、

字が汚すぎて、見間違い計算ミスしてたり…。

中学受験生に伝えたい、勉強よりも大切な100の言葉

には、こう書いてありました。

ケアレスミスを恐れるのではなく、

それ以上に実力をつければいい

引用元 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉: 「二月の勝者」×おおたとしまさ 

ケアレスミスは誰でも一定の割合でするもの、

なので、ケアレスミスを恐れてネガティブになるより、

ケアレスミスの分をカバーして有り余る実力をつければいいと

子供に教えてあげましょうと。

納得だわ~、そうですよね、

色んな問題をたくさんして、分からない問題を減らす方が、ポジティブな考え方ですよ~

だから、

結局は、

勉強不足ですわっ!!

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中学受験生に伝えたい勉強よりも大切な100の言葉

この、「中学受験生に伝えたい、勉強よりも大切な100の言葉」、

私が読んでいると、息子も興味を持って、一緒に読みました

息子が、何か感じ入っていたのはコチラの文⇓

「遊んでいる友達がうらやましい? でも彼らはキミのことをうらやましいと思っているかもしれないよ」

中学受験生に伝えたい、勉強よりも大切な100の言葉 おおたとしまさ×2月の勝者

勉強したくてもできない子はいる、

人より多く学ぶ機会を持てて、努力次第で自分が進む道を選べる人生がどれほど幸運か。

引用元 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉: 「二月の勝者」×おおたとしまさ 

もう一つ、

「中学受験生はかわいそう」というのは、余計なお世話だよね。

中学受験生に伝えたい、勉強よりも大切な100の言葉 おおたとしまさ×2月の勝者

「これ、言ってるのママやんな」

って言われちゃいました。

たしかに。勉強にやる気が見られない時は、よく言ってます。

「気が乗らない勉強なんて、しなくていいねん。
ママは、キミが楽しいことをしてほしいよ! 
勉強しんどいならやめてほしい。

かわいそうやもん!」

って、言ってました。

えっ?! 違うの??

「僕は、勉強したいねん。
かわいそうっていうのやめてほしいんねん」

ま、まじザマスか…??

勉強したかったの…??

とてもそんな風には見えませんでしたが…??

「だらだら勉強してるなー

もう無理するな! さぁゲームをしたまえ!」

って、やってきましたが、

息子は、

「あともうちょっと、がんばれ!」

と、言ってほしいのだそう。

「この本、ママのための本やな。ちゃんと読んどいてな」

って言われました。わ~お。

こちらもおおたとしまさ氏の著書、中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール 

「とにかく本を読ませなくては」「何時間も勉強させなくては」といったことを、「そうでもないです」とご自身が今まで見た生徒さんの例をたくさん挙げています。

2月の勝者、柳楽優弥さん主演のドラマ、めちゃくちゃおもしろかったです。 原作も人気連載中。

というわけで、

今後は、もっと色んな問題に慣れて、分かる問題を増やしていく。

「勉強しなくていい、遊びなさい」って、母から言わない。

その代わり、

「あともうちょっとガンバレ!」と、一緒に頑張る。

ということになりました。

まぁね、国語は頑張ってくれましたよ、前回よりUPの偏差値63.4。

理科も、授業を取ってないのに、偏差値60.9と、よくやってくれました。→家で勉強した話はまたします。

(理科と社会は授業を取っていませんが、理科だけは公開模試を受けることができます。小4クラス分けや料金のことなどの記事コチラ⇓)

そういえば、先日の懇談で先生がおっしゃるには

「どんな子でも、偏差値は下がることがあります。みんな最低でも一回はあります。だから、気にしないでください」

とのことでした。

はーーーい。

気にしちゃうけど、ガミガミは言わんように努力致しますです。

次の公開模試、頑張るぞー!

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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【この記事を書いた人】

とろろ
四国の超絶イナカの公立高校卒業。同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し5年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。