小4

灘選抜特訓、やめます。【中学受験小4】

灘選抜クラス、やめます。
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昨日、灘選抜特訓の授業から帰ってきた息子が、

ワクワク顔で言いました。

「大阪星光の問題を先生に教えてもらったよ!」

びっくっらたまげましたよ。

今まで、私立中学の名前など、ちーっとも知らなかったに、

息子の口から「大阪星光学院」の名前が出るなんて!

大阪星光学院 偏差値70の難関私立中学

灘中(偏差値78)、洛南(74)、甲陽(73)
東大寺(73)、西大和(72)に次ぐトップ校。

灘選抜特訓のおかげで、息子の中学受験に対する意識が高くなったのは間違いありません。

そして、最近の公開模試で、

算数 79位(1300人中)偏差値は64と、ぐいーっと上がったのは、

これも灘特訓クラスのおかげだと思います。

しかーーしっ


母は決めました。

灘特訓、やめます。


(※最近の公開模試は、新入室生が多いからたまたま64になっただけかも…)

授業を取りすぎた…

灘選抜クラス、やめます。

新4年生になって、初めて灘選抜の資格をもらえて、大喜びで参加したものの、

他にもN特訓や、HIレベル特訓も取ったものだから、

2月と3月はほんっとに大変でした。

授業取りすぎ……

2月、3月に受けた授業

まず、通常授業は必須科目なので、

国算 2教科

それに加えて、HIレベル特訓・算国、N特訓,

そして、灘選抜を取ってたんですよね。

通常授業 算国算2科
1か月16,500円
  〃  国
HIレベル特訓

算通常授業の後
1か月
2,500円
HIレベル特訓

国通常授業の後
1か月
2,500円
N特訓
土曜2か月
10,500円
灘選抜日曜2か月
15,000円

全部の授業で習った内容を、家で復習をするのが、

もう、とんでもなく大変で、

とにかくむずかしいんですよぉ(泣)

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週末がいっぱいいっぱい

日曜の朝から授業っていうのも大変でしてね、

我が家の場合、日曜の朝8時半には家を出発しなくてはなりません。

前々日の夜は空手の稽古で、クッタクタの息子を、

前日の土曜はN特訓

日曜の朝に起こして、ごはんを食べさせて、送迎するって、

なんかもう、ゆっくりしてる時間なしですよ。

(ゆっくりなんてできないのが中学受験だよって言われたらガビーンですが…)

他の授業も難しいんです…

小4になると、通常授業の内容も、かなり難しくなってきました。

小3のころはもっと簡単だったのに…。

HIレベル特訓算数と、N特訓は、

「これ、灘特訓よりも難しいやん」

っていうことはしょちゅうです。

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国語に手が回らない

算数にすっごく時間がかかるもんだから、

国語なんてほとんど勉強できずす。

この前、息子は通常授業の確認テストで、50点をとってきました。

息子的にはそれはショックだったようなで、

「ママが算数ばっかりやらせるから」ってブツブツ言っていました。

(おみゃのゲーム時間が長いからそうなったんだよっ)

ちょっとは国語の時間もつくらにゃならんな

と、思うわけです。

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いろんな問題をすべきか、土台をかためるか?

やったことがない算数の難問を、たくさん体験するってすごくいいことだと思うのです。

だけども、うちの子の場合、やっぱり中途半端なんですよね。

理解度50%ばっかりをのところを、

90%以上にして、土台を身に着ける方がいいんでないか?

そのためには、灘選抜は削った方がいいんじゃない?

って思っちゃうのですよ。

理解度 今までこっちの方がいいかも?
通常授業 8095
HIレベル特訓 6090
N特訓 5590
灘選抜 50やめる
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そんなわけで、灘選抜は、一旦辞めて

N特訓、HIレベル特訓、そして国語に、

時間と力を注いでみようと思います。

これが正解かどうか、わかりません。

お父ちゃんに言わせたら、

「せっかく灘選抜の資格をもらったのに!なんで続けないの?!」でした、

私だって行けるんなら行かせてあげたいよっ。


息子本人は、

「灘選抜、おもしろいけど、朝ちょっとしんどいかな」

というご意見でした。

余裕ができたらまた参加しようね。

さて、今日の選択を、未来の私は良しとするのか?

「あの時、ヒーヒー言いながらでも、灘選抜いかせときゃよかったのに!」

と、猛烈に後悔するのか??

その答えは、3年後…。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

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【この記事を書いた人】

四国の超絶イナカの公立高校卒業。
同じ田舎から、慶応義塾大学に進学したイトコと、その家庭と叔母を隣で見続ける。
高齢出産で産んだ我が子は、どんくさく、運動もダメ。
それなら、叔母のように、子どもに学びを身に付けさせようと決意し6年。
中学受験を目指し、塾や家庭学習の事を書いています。